wobble

ゆらゆら、つれづれ。

【企画】舞台設定 詳細



"舞台は「サニータウン」という、治安が悪く薄暗い雰囲気の街。
濃い霧の中で光る「Bar Shoot」の字を目印に、依頼人は店を訪れる。"



創作交流企画「アクシデンタル-ACCIDENTAL-」(http://narikawa1015.hatenablog.com/entry/2014/02/16/010140)
の世界観・舞台の詳細設定です。


【舞台】
時代…現代。時系列的には少し過去(西暦でいうと1990〜2000くらい)。

場所…ヨーロッパにある架空の国。
小さい国だが都市と地方での治安の差が激しく、無法地帯と化している地域もある。
その代表として国内では有名な「サニータウン」(後記)という街が、この企画での主な舞台。

文化…交通手段は主に鉄道。
携帯電話は普及しているが、サニータウンでは電波の関係で使用できないため、依頼人との交渉には公衆電話を用いる。


【サニータウン】
国内で一番面積が狭く、一番治安が悪い街。常に薄暗く、濃い霧がかかっている。
軍事基地のある隣町との境には、川(水路)が流れており、サニータウンの地下水路に活用されている。
十字の表通りの他は細い入り組んだ路地ばかり。
その路地裏には、黒い石畳とミスマッチなフェンスが所々に設置されており、霧による視界の悪さも相まって迷路のようになっている。
また、それらを突っ切るように鉄道が通っている。(追記:イメージとしてはベトナムハノイの鉄道。参考 https://m.youtube.com/watch?v=OxOi_P1zdAo)


【Bar Shoot】
表通りから少し入ったところにあるバー。両隣は廃墟。
営業時間は17:00〜27:00。年中無休。
客は主に依頼人だが、稀に酒を飲みにくるだけの物好きもいる。
BGMは古い蓄音機から流れるジャズ。


質問等受け付けておりますので、お気軽にどうぞ!